東京ディズニーリゾートもカスハラ対策へ
東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは、4月18日、カスハラ事例の詳細、基本的な対応方針を発表しました。該当者に対しては、サービスや施設の利用を断り、法的措置も検討するとのことです。
具体的な対象行為として、威圧的な言動や長時間の拘束、土下座の要求や従業員の盗撮などを例示しました。SNS上での誹謗中傷も含まれます。
従業員に対しカスハラに関する教育や研修も実施していく方針であり、これは、従業員の安心・安全を確保するための施策といえ、他の企業等にとっても大いに参考になると思われます。